所さん!大変ですよで放送していたのだけど、マンションでは突然排水管から下水の臭いが漂ってくることがあるらしい。高層マンションに住む機会があったら注意したい。
以下、視聴メモ。
最近新型コロナウィルスに便乗した「排水管がコロナに汚染されている」として排水管を洗浄しますという詐欺が横行しているそう。申し込んでしまうと個人情報が出回るきっかけとなる場合があるので絶対に連絡しないようにとのこと。
排水管の中にウィルスはいるのか?
この可能性は否定できないそう。実際に山梨県の下水処理場で調査した時に見つかったそう。
しかし、あくまでも下水なのでそこからウィルスに感染するリスクは極めて低い。というのも、ウィルスは生物の体内でしか生きていけないので下水の中でずっと生き続けていることはない。
ではなぜ排水管の詐欺が横行しているのか?
専門家曰く、原因として考えられるのは2003年に SARS が流行った時に実際に台湾で発生したマンションでの集団感染に便乗したのではないかという。その時には香港の高層マンションで300人以上の集団感染が起きて、香港当局が公式に下水から蔓延したのではないかと推定した。(実際に日経BPのこちらの記事などで確認できる)
そうした背景を踏まえて不安に漬け込んだ手口なのではないか、と。しかし、当時の香港と今の日本では衛生環境や建物の構造など異なるので心配する必要はない。
話は変わるがマンションである日突然下水の臭いが漂う
というトラブルが全国でちらほら見られるらしい。それらに共通しているのが、トイレや流しから異臭がした時に水面が大幅に減っているそう。この水位が下がってしますことが原因。
水道業者に問い合わせると封水(封水)がなくなってしまったことが原因だろうという。普段は封水が水道管のS字で下水の臭いを押さえ込んでいるのだが、水位が下がると隙間が生まれて下水の臭いが室内に流れ込んでくるそう。
なぜ封水がなくなるのか?
それはマンションの屋上などにある通気口が何らかの原因で塞がってしまうと起こるらしい。というのも、マンションなどの集合住宅では排水管は繋がっており、真空になるとどこかの部屋のトイレや洗面所から空気を取り込もうとして封水が減ってしまう。(言及されてはいなかったが、どの部屋が通気口になるかは運によるのだろうけれど、他の部屋よりも封水が少なかった場合に起こりやすいはず)
このことから、長期間水を使わずに封水が蒸発すると同様のことが起こる。長期間家を空ける際には注意したい。